ビジネス奮闘記

皆さまにとってAOM Visa Consultingが身近なサービスになるようにこのブログでは少しやわらかめのトピックスもふまえて発信していきたいと思います。 オーストラリアやニュージーランド関連のほか、ふだんの活動や関心ごと含めてレポートします。 ご意見・ご感想などございましたらお気軽にメールにてお送りください。 AOM Visa Consulting Official Web site は こちらへ

2013年1月7日月曜日

2013年の幕開け

新年あけましておめでとうございます。東京は元旦から素晴らしい快晴となり、特に三が日は気温も高く、とても穏やかなお天気でした。皆さまはどのようなお正月をお過ごしになられましたか?

年末に自民党への政権交代と2012年最後の大きなニュースとともに、あらたな気持ちで、今年を迎えた次第です。経済界はかなりの期待から株価も震災以前に戻り、急速に円安が進んでいます。オーストラリアドルも一気に90円を超えて、ちょっとこの急伸ぶりには驚いています。製造業にとっては大きな前進になるのかと思いますが、、、留学する人たちにとってはちょっと大変な状況でもあります。 特にオーストラリア&ニュージーランドドルはこれらのマーケットに対する反応が大きいため、これからの動向をじっくりと観察していきたいところです。 安倍政権発足し、首相もかなりの意気込みで、次々とデフレ脱却策ともいえる提案を出し、ぜひ実践へと期待は高まります。

リーマンショック以降、民主党政権下、基本この4年近くは本当に低迷していたと思います。小泉政権の勢いが懐かしい次第ですが、この時代に活躍された竹中氏が今回の政権においても、大きな存在になると感じています。 何はともあれ、もっと世界を状況を深刻に観察し、経済活性化につながる方策をぜひ実行してほしい次第です。

予想としては、経済活性化すれば、さらに日本から海外へもっと日本企業のグローバル化は進む、いや、もうその道しかないと感じています。 その点において、税金がからむFTA/EPAそしてTPPを検討したうえでの進出は必須であり、いかに効率よく海外で収益を上げるか、日本は開国しなければ、その道は狭まるばかりと感じています。 この政策が大きく動くと、もちろんオセアニアにも大きな影響がありますので、その点を期待したいものです。

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私自身もひさしぶりにゆっくりとすごしたお正月でした。ベタではありますが、紅白も観賞し、そして最近お気に入りの「ジルベスターコンサート」では「威風堂々」カウントダウンがばっちりと決まり、やっぱりクラシックでの年明けは心地よいもの・・・と晴れやかな気持ちになりました。

3日には初詣で、初めて日枝神社にいってみました。 どこも大変な混雑の初詣に比較して、ゆったりじっくりとお参りできたのはとてもよかったです。 お願い事は多く・・・しかし、まずは家族含めてみんなが健康でありますように。 

4日には、秋にNYへ訪問した際にお会いしたアメリカ移民弁護士の方とランチをしました。 日本でもアメリカビザをしている会社はいくつかありますが、また現場の状況は異なるものです。国は異なりますが、アメリカ、オーストラリアともに、邦人も世界の中では最も多い国(アメリカ)と3番目(オーストラリア)であります。お互いに、共有できる部分多くのよき情報交換ができ、今後の北米方面の企業の動向も見ていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。