最近は、大使館業務の縮小化が一層進んでいる、、、ということを感じているこのごろなのですが、、つ、ついに、今度はニュージーランド大使館 ビザセクション業務も同じ状況となったようです・・・ニュースをみつけてあまりにもショックなのですが、イギリスが現在全面的に委託しているVFS Globalで同じような形でプロセスするようで、日本からの申請者はこのオフィスに申請を提出し、その後、実際の審査は上海のオフィスで実施されるということです。
なお、今回は日本の大使館のみならず、隣国の韓国・そして台湾も同じように大使館での申請受付を終了し、各国にあるVFSでの申請にすべて委託となります。
つい最近、イギリス政府とカナダ政府により今後の在外公館業務の共有などの合理化についての発表が行われたその矢先で、やはりこの波は今後急速化するのではないか。。。と思う次第です。
政府の立場として、特に英連邦(Commonwealth) としてのこれらの合理化はますます進んでいくものと想像せざるをえません。残されたのはオーストラリアのみ・・・となった今、本当にこの行く末が非常に懸念する状況です。
この発表の詳細につきましては弊社ホームページをご覧ください。
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