朝から大きなニュースが話題となりました。日本郵便も昔なら考えらなれなかったような構図に現在なってきているという印象で、今回オーストラリアの物流大手Tollを買収することが決まったようです。1月に日豪EPAが発効し、さっそくというわけではないですが、大きな案件としては非常に注目度の高いニュースと感じています。
何よりも、この「日本の物流」会社がオーストラリアへ進出することを喜びたい気持ちです。
日本は住んでいると感じないですが、世界的にみても、この物流システムの素晴らしさは海外からくる外国人には感激的であり、依頼した日時にしっかり届く、など、ニッポン人にとって普通のサービスが実は海外ではなかなか実現できなのは現実である。
そうはいっても、今回の最大の目的は、どちらかといえば、日本郵便がいまだできていない海外戦略をさらにアジアパシフィックへ強化すべく、この販路をもっているオーストラリアToll社が非常に魅力的だった…と思うのですが、 先進国の中でも、まだまだオセアニアはかなり「物流」は大きな課題と感じています。
現に、まだアマゾンも進出していない、、ということもそれを象徴している気がしています。
宅配事業がオーストラリア進出するのもいつか可能性があるかも。。。?と本当に期待したいところですが、広い国土において、オペレーションしていく難しさはまだまだこれから、という印象でもあります。
まずは、日本⇒オーストラリア、そしてアジアパシフィックへ、、、、とこの日本郵便の野望をじっくりと拝察したいところです。
ますます日本郵便が進出すれば、これにあわせて、様々な日本企業も物流観点からのイメージもよくなり、進出を検討する可能性もあるかも・・・と期待しています。
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