日経に大きく三菱商事が今回 「新設上水道事業を一括受注」 というニュースが大きく報道されました。 現在オーストラリアでは、商社を始めJFE エンジニアリングなど日本企業が水事業に大きく参入しています。この分野はまだまだ新しい分野ではありますが、世界的にフランスなどの企業が強く、日本はこれから・・・というところも事実でありますが、このたび、オーストラリアにおいて、日本企業がこの受注成功したことは今後の世界における日本の水事業の存在感を大きくかえていくきっかけにもなるのではないか、、、と期待大です。
今、オーストラリアは資源ブームに沸いている状況でもありますが、半面、そのインフラ整備、そして歴史的にも水に関しては乾燥した地域という背景から、常に深刻な水不足という環境が伝統的にあります。 そんな中で、日本の技術がまた一歩このような世界で、広げられることは、非常に注目したいエリアでもあります。 ぜひ、オーストラリアからのビジネスケースを発信としてこれからもグローバルに発展してほしい分野です。 今後の動向が楽しみです。
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