15日付けで今回の日本によるTPP参加表明に際し、オーストラリア&ニュージーランド商工会議所から「プレスリリース」がされました。 ふだんあまりこのような形で、発表することも少ないのですが、相当なる意気込み、といいますか意義の大きさを感じています。
両国、特にオーストラリアについては長年FTA 交渉が行き詰っていることもあり、これらの突破口になりそうなのは可能性大です。 実はニュージーランドはその発起国の1つでもあり、ここまでの大きな連携体にそのころは予期していなかったかもしれません。
グローバルにいろいろな経済共同体がありますが、いまとなってはこのアジアにおける共同体の存在感はますます今後大きくなると予測しています。 しかし、半面、中国・韓国の流れも気になるところです。 オセアニア両国にとって、今回のTPPはきっとこの数年間のうちでかなりの大きな成果になるものかと思います。今後が楽しみです
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