今回は、カンタス航空さんのブースにてご一緒させていただきました。STAトラベル、というオーストラリアに強い旅行会社さんをはじめとして、連携して皆さんでオーストラリアのPRチームです。また、サロンとして、オーストラリア側&ニュージーランド側からも現地の方がいらしていたり、と情報収集する場として、お客様にとっても、またビジネスをしている人たちにとっても双方情報交換などもしたり、よい機会でした。
弊社としてはオーストラリア&ニュージーランド両国の活性化をふまえてニュージーランド航空の方にもこの機会にお会いでき、いろいろとお話をしました。
一般に、ロングステイ、というのを3ヵ月以上の観光とみなした場合、たいてい、オーストラリアであれば6ヵ月、そして、ニュージーランドであれば、理由が認められた場合は9か月は滞在が可能です。南半球のこれらの国のメリットはやはり日本の寒い冬の時期に各国ですごす、というパターンが基本多いです。
お客さまからも様々なご質問がありました。意外とロングステイに限らず、いろいろな事をご検討の方がいらしている、というのも新し発見でした。
何はともあれ、オーストラリア&ニュージーランド両国に関わるビジネスの皆様も大変協力的で、一緒に盛り上げていこう!という雰囲気がとても温かく感じられました。
弊社のような移住などのお手伝いをしている会社も出展していた為にいろいろと情報交換をしましたが、やはり、今年の顕著な動きは富裕層の移住の傾向です。 特に震災以来の動きは激しく、何らかの形で、そして、時にはどこでも、要件があう国へ、という考え方で検討されている方も少なくなく、やはりそうか、という印象でした。 そしてこれに伴って、増加しているのは未成年者の留学です。いろいろ教育を考えたり、そして日本での地理をふまえて、警戒心から他国への移動、ということをこの震災をきっかけに考えた人は本当に多くいらっしゃると思いました。
未成年者は留学+お母様が帯同、というケースが非常に多いですが、これは、ストレートに=移住にはつながるものではないため、永住権を真剣に検討される方は、別オプションを検討する必要があります。ただ、どんな環境なのか、どんな教育なのか、ということをはじめにお試しで渡航する意味は大きいため、そのような目的に利用することは重要かと思います。
ロングステイ・・・という観点からは、やはり両国ともにもっと、長期観光ビザを活かして、現地海外生活を満喫したり、旅行とは違う体験はできるかと思います。 特にオセアニアのメリットは「ライフスタイル」のクオリティの高さかと思います。 元気な方や好奇心の旺盛な方にはどんどんそんなチャレンジをしてほしいと思います。また、この長期観光ビザでは3ヵ月までは学校も通学可能なため、英語を勉強し、そして、生活を楽しむ、そんなことが可能なのか、と思います。
お客様とのご相談も意義ありましたが、同じオセアニアチーム内でのビジネス情報交換もとても有意義な一日でした。これからがまさに最高の季節になりますので、ぜひご検討いただきたいです!
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