ビジネス奮闘記

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2012年10月13日土曜日

留学フェアでビザセミナーを実施 ~これから留学する方へ~

今月はいろいろイベントがあり、10月はオーストラリア留学にとって大きなマーケティングの機会のようです。 ICC国際交流委員会のオーストラリア大学・大学院留学フェアにて、このたび、ビザセミナーを東京・大阪両都市で開催させていただきました。

オーストラリアの学生ビザは昨年11月からKnight Review の一環で、今後段階的に緩和傾向になる大きな法改正となっています。 そのため、これから留学する皆さんにとってはこれらの改正後に関わってくる、ということもあり、最新情報を入手するのはとても重要なことです。
一番の目玉はなんといってもPost Study Work visa が実施されるということ。これは、卒業後に、就職先をみつける期間が設けられ、その間就労することが可能になるビザになります。
ほとんどの移民国家といわれる国(アメリカ、カナダ、ニュージーランド)はこれらが現在存在しており、1年間滞在可能となっていますが、今回ここをオーストラリアは2年以上、という最大の期間を設けました。これによって、オーストラリアへの留学増加を期待しています。

また、中には永住を目指すかたも多いため、どんな形で永住ビザへの道があるか、というPathway をいくつかご紹介させていただきました。 皆さん、真剣そのもので、じっくりと話をききつつ、そして終了後は大変多くの質問が寄せられました。 なかなかビザは複雑にみえるのですが、わかりやすく理解できるように私自身もご案内したいと常に思う次第です。

今回、最後にビザの話のみではなく、オーストラリア留学の強み、として、卒業後の進路についていくつかのオプションを少し紹介しました。 オーストラリアの強みはなんといっても、アジア太平洋地域にある、教育水準の非常に高い国であり、そしてその価値はアジア諸国において非常に存在感がある、ということです。 留学する時点ではどうしてもその学部、学科、オーストラリア国内のことばかりにとらわれてしまいがちですが、その後の選択はいろいろあり、特にアジアで活躍できる選択も十分にある、ということをぜひ多くの皆さんにしっていただければと思います。

移民法は残念ながら、法改正がかなり頻繁にあるため、現状がそのまま卒業時に反映するかは、本当にわからないもの現実である、ということを認識して、冷静に将来を検討してほしいと思います。

オーストラリア各大学から来日した担当者たち皆様とも様々な情報交換ができよい機会となりました。 これからの留学に際し、ぜひ応援しています。

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