今夜はいつもとてもお世話になっている行政書士先生のお誘いをうけて、ちょっとした懇親会へ参加させていただきました。こちらの先生とはいろいろなご縁で、元は政府時代に大使館へ日本のビザについての講演にいらして下さり、そして、その後、テンプル大学でアメリカ移民法を勉強していた際にやはり、日本のビザについての特別授業をされ、以後、とてもお世話になっております。日本にいる立場上、もちろん日本の入管法も知識範囲として必要であり、関心もまたあるエリアでもあります。最近は外国人増加、そして、日本も政策の一環として、外国人受け入れにもようやく前向きになってきたことを受け、若干ではありますが、ビザ要件も緩和されつつあります。
そんな中、オーストラリア移民法研究をされている先生が出張で東京へいらっしゃるということで、懇親会が開催されることになり、このエリアである私のところにもお誘いがあったということです。
研究者は浅川晃広先生と伺い、それは、以前慶応大学で勉強していた際に卒論テーマにて参考文献として大変参考にさせていただいた先生であることがわかり、偶然の出会いにも楽しみに参りました。 先生はかつてキャンベラ日本大使館においても専門調査員として在籍され、オーストラリア研究者として若手では大変ご活躍されている方です。 先生の論文を拝見した際に、移民法を大変深く理解されていると驚きましたが、お会いして、私自身の経歴をお話しましたそれからというものは話は止まらず、非常に興味深いものでした。 いろいろなところで、オーストラリア関係の方にお会いするな・・・・とあらためて今日のご縁は光栄に感じました。 現在名古屋大学において教鞭をとっておられますが、先生とお話ししたのは、まだまだ留学先としてオーストラリアはアメリカ、イギリスに比較して、どうしても少なく、オーストラリア経験者、そして研究者としてもぜひ!その魅力を皆さんに伝えていきたい!と熱く語っていらっしゃいました。
こうしていろいろなご縁から、国全体を盛り上げていくことができれば大変嬉しい限りです。
後半は、行政書士ほかの先生方とも、20年以上にわたりすごされてきたキャリアの軌跡や、事業を始めた時のお話など、とても勉強になる点も多く、有意義な金曜日の夜となりました。
少しずつではありますが、新しい人に出会っていくこのような機会を大切にしていきたいと思います。
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