今、NHKで日曜18:00より「スタンフォード白熱教室」 という番組がシリーズで放映されています。これは、かつて大変話題になった、「マイケル・サンデル教授のハーバード白熱教室」の第2弾ともいえる番組で、今回のテーマは主にアントレプレナーシップ=起業するにあたりそのステップとなるプログラムとなっています。2009年に出版された著書『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』で一躍日本でも有名になった、ティナ・シーリング女史が講義をしています。第一回目の放送を拝見しましたが、とてもアクティブで、まさに参加している学生がエキサイティングになるような授業で、見ていてもとても刺激的でした。
起業するにあたって、やはり重要なのは、その目的を達するまでの信念、そして、綿密なビジネスプランをもって目標への達成を確実にする…ということでしょうか。頭では理解していても、実践は誰もが難しい事です。
私自身も課外活動において起業家を育成するための組織、MIT Enterprise Forum of Japanにおいてメンタ―などもしていた経験をふまえ、大変興味深い番組です。
起業といえば、ニュージーランドでは、このビザカテゴリーにおける海外からの移住者を大変歓迎しています。ビザの条件をみてもなかなか興味深く、起業する以前はニュージーランドにおけるビジネスプランをもって、そのプランの可能性をうけ、初めにLong Term Business Visa という就労ビザを取得し、そして、実績を積むことで、最終的にはアントレプレナーカテゴリーとして永住権を取得するものになります。
かつて、オーストラリアでもこのようなビザクラスは存在しましたが、現在はこのカテゴリーにあてはまるビザクラスはなく、起業し、新天地でチャレンジしたい!という方には、ニュージーランドは有望な国といえるでしょう。 ぜひご関心ある方は詳細もご覧になってみてください。
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