日経に興味深い記事が掲載されていました。 中国政府が近く、外国人永久居留証(グリーンカード中国版) の申請条件を緩和するということでした。 この政策をもとに、より高度人材を中国に呼び寄せ、国家を強くするその担い手にする、ということになるかと思います。 主に海外で活躍している中国系外国人になるだろうということですが、人口の多いこの国でも、このような政策が始まったのか、と少し興味深く感じました。 既に2009年中国政府は海外人材を誘致する「千人計画」という政策を打ち出しており、これらの人材が中国を拠点に最先端研究をはじめているということです。
おとなりの国、日本として、このような政策を傍観している状況ではますますない、、、、というのが感想です。ただでさえ、人口の圧倒的多さから、多くの国から脅威とみられていますが、これに増して、高度人材の獲得が始まるとなると、日本も、やはり移民政策、真剣にそろそろ考えなければならないと痛感します。 受け入れる=居住したり、永住したりすることも考慮内にした社会をまず、作る事を前提に認識していかなければ、このとりくみはいつになっても社会で浸透しなく、一時的なものとしか、判断されません。この点、日本政府にはもっと真剣に、そして行動として実施してほしいと常に感じます。
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