ビジネス奮闘記

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2011年11月1日火曜日

不動産投資セミナー にて

9月に引き続き、ゴールドコースとにあります不動産会社「ワイドエステート」さんが不動産投資セミナーを東京にて開催いたしました。今回は不動産に特化した内容ということで、いらっしゃるお客様もこの投資にご関心の高い方がほとんどでした。 なかなか皆様熱心な方が多く、メモなどをとりながら聞いていらっしゃる方も多く見受けられました。

はじめにオーストラリア・ニュージーランド銀行から為替や金利の話、そして、不動産投資には重要な豪ドルのお話などわかりやすいレクチャーから始まりました。不動産購入を検討する場合、大きく為替のタイミングにより、その価格も随分変わってくるのも現状です。 海外投資をする上では最低源の事ではありますが、タイミングは重要であること・・・・そんなこともふまえて、長期的なプランが重要かと・・・。また、人口政策や州によって人口の流出・流入が数字の上でも全く差があることにもとても興味深い点でした。 クイーンズランド州はこの数十年トップで人口流入が高いということーつまり、人口は増え続けており、不動産需要も高い、ということになります。

また、興味深い点は、ローンの話でしたが、オーストラリアの場合、不動産のサイクルが7年周期というものがあるらしく、はじめからこの周期を考慮して、7年後には売却を考慮したローンを組んでいる人も多いということ。そして、利息のみを支払って、元本は払わずに売却する・・・というのがよくあるそうです・・・日本人の感覚だと、この点がどうしても不思議なのですが、、、そんなことも可能なのか・・・と不思議さは消えず・・・。

きっと海外の不動産投資に関心ある方は、たいてい日本国内でも不動産投資をしていると思うため、税務のことなど、いろいろ慎重に比較するべき点は多いと感じました・・・。個人的に感じたのは、オーストラリアのメリットは「貸し手市場であること」=つまり、物件を購入しても家賃収入は見込むことが可能=その点、日本より少し安心。そして、上昇率も高いということです。 

・・・最後に弊社も少しだけご紹介させていただきました。 
不動産購入=やはり移住したい人もいらっしゃるのが現状で、この点、タイミングや年齢、そして、資産のことなど、多くからんでくる為、何事にもプラン、そして、予備知識は必要か、と感じます。
居住するためには後にも先にもやはりビザが重要になりますので、この点もぜひ皆様には考えて頂ければと思います。

来年はぜひ、皆さまと連携したセミナーを開催していきたいと考えております。

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