クライストチャーチ地震の報道から数日後ではありますが、毎年この時期にオークランドではJAPAN DAY と称して大きな日本のお祭りが開催されます。年々その規模は拡大化しているようで、在ニュージーランドの日本人に限らず、現地の方にも大変好評を得ているようで、今年はなんと史上最大の4万人!という規模での参加者になったようです。 現地からは少しレポート・・・という感じで写真をご提供いただきました。スケジュールも満載で、舞台パフォーマンス、文化展示、屋台など、お天気には恵まれ、どこも行列ができたということです。また、来場されるかたも結構コスプレしてきていたり、浴衣だったりという人たちが年々増えて、オークランドの皆さんもとても楽しみにしている様子がわかります。
現地日本総領事館をはじめとして、日本人会、そして日系企業などなど、そのサポーターのもとに、これだけの大きなイベントが毎年開催されることも嬉しいことです。
友人は「ヨサコイ!」ダンサーとしても参加していたようですので、日々の練習にも励んでいた姿が印象的でした。 練習の甲斐あり、イベントでは人気だったみたいです。
ニュージーランド&日本は昨年同じような痛みを感じながら、互いの連携も強化した国でもあり、そして、より日本の存在が近くなったのかもしれません。 在ニュージーランドの日本人は他国に比較して、それほど多くない人数ではあるものの、このような形で、日本に対する理解やイベントが年々盛り上がっていくことは非常に嬉しいことです。
なお、クライストチャーチでもこのたび3月10日に初めてのジャパンフェスティバルが開催されるときいています。そして、クイーンズタウンでは最近、 日本人会のような JAPAN Family Association が設立された、ということも伺い、その土地においての日本の活動は活発になりつつあります。
先日、ニュージーランドに久しぶりに訪問した際に、本当に各地域に居住している日本人の皆さんにお会いして、ニュージーランドを活性化しよう、という想いからがんばっていらっしゃる姿がとても印象的でした。ぜひ、日本側からニュージーランド活性化のお手伝いができれば幸いと存じます。
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